うみそら眼科は沖縄浦添市サンエーパルコ内の診療眼科

うみそら眼科

098-917-5848

水曜休診 土・日・祝日も診療

目の病気

ドライアイ

眼の乾きにより、不快感、異物感、見えにくさ、疲れやすさ等を生じます。
涙はゴミや花粉を洗い流したり栄養や酸素を届けたり、感染予防をする役割もあり、眼の表面は絶えず涙によって潤っている必要があります。

眼の表面は涙の水分だけで潤いを保っているわけではなく、水分を蒸発させないための油の膜やムチンの層があることも重要で、それらに欠落が生じると、涙が蒸発しやすくなり乾きが生じます。

白内障

白内障は加齢や紫外線などによって、もともと透明な水晶体が白く濁ってきてしまう病気です。
白内障の症状としてはかすみ、まぶしさ、視力低下などが起こります。
白内障があるかどうかは眼科診察用の顕微鏡で分かります。

飛蚊症

眼のなかの硝子体という透明な部分ににごりが生じ、虫が飛んでいるように見えたり、黒い点のようなものが見えたりすることを飛蚊症と言います。

生まれつきの飛蚊症や、硝子体の年齢による変化によるものは心配ありませんが、網膜が破れたり、眼のなかの出血や炎症で生じた飛蚊症は治療が必要になることがあります。

緑内障

緑内障は眼圧が高くなったり、眼の奥の血液の流れが悪くなることで視神経が徐々に障害され視野が狭くなり、視力も低下してしまう病気です。
眼圧が正常範囲内でも緑内障になることがあり、気が付かないうちに視野狭窄が進行してしまうこともあります。緑内障かどうか調べたり進行しているかどうか判断するには眼底検査、眼圧検査、視野検査やOCT検査等を行ないます。

黄斑の病気

網膜の中心部を黄斑と言い、視力を司る重要な細胞が集中しています。
この部分が障害されると、視力の低下をきたし、ものを見る時に、中央部がゆがんで見えたり、真ん中が見えなくなったりします。

黄斑部分の断面図が見れるOCT検査や眼底検査を行うことで黄斑に病気があるかどうかを調べます。